SixTONES・松村北斗の主演映画「秒速5センチメートル」2025/9/15
1. SixTONES・松村北斗の主演映画「秒速5センチメートル」
新海誠監督による2007年公開のアニメーション作品「秒速5センチメートル」がついに実写化。
松村北斗主演で、2025年10月10日に公開が決定しました。
実写版の監督には、新進気鋭の奥山由之が抜擢。
今回はSixTONES・松村北斗の主演映画「秒速5センチメートル」についてくわしく解説します。
h2-2. 映画「秒速5センチメートル」の概要
本作は、新海誠原作の劇場アニメ『秒速5センチメートル』(2007年)を実写映画化した、日本映画界で初の実写化プロジェクトです。
本作は、主人公・遠野貴樹の18年間にわたる心の旅を描いているセンチメンタルラブストーリー。
監督は映像監督・写真家として活躍し、ミュージックビデオやCMで高い評価を得ている奥山由之。
奥山監督にとって大型長編商業映画初のメガホンとなりました。
主演には、SixTONESの松村北斗とヒロインに高畑充希が起用されています。
その他にも森七菜、宮﨑あおい、吉岡秀隆ら実力派キャストが集結!
さらに主題歌には米津玄師による書き下ろし楽曲「1991」が採用。
「1991」の年は、物語の主人公・遠野貴樹と明里が出会った年であり、米津玄師自身の誕生年でもある点でも深い意味を持つんだそう!
さらに劇中歌として、原作アニメで親しまれた山崎まさよしによる「One more time, One more chance」がリマスターされて使用される予定ということで、原作のアニメファンにも嬉しい見どころも盛りだくさんとなっています。
3. あらすじ
物語は、1991年春。
小学生の遠野貴樹は転校生の篠原明里と出会い、互いの孤独を癒し合うように心を通わせるも、卒業と同時に明里は引っ越してしまいます。
中学1年の冬、吹雪の夜、栃木・岩舟で二人は再会し、雪に包まれた桜の木の下で「2009年3月26日に同じ場所で再会する」という約束を交わすのでした。
時はさらに進み、2008年。東京でシステムエンジニアとして働く貴樹は、30歳を目前に、自分の一部が遠い時間に置き去りにされていることに気づきます。
一方、明里もまた、当時の思い出とともに静かな日常を送っています。18年という月日を異なるスピードで進んだふたりは、一つの記憶の場所へと向かっていくのでしたが……。
4. キャストと見どころ
1. キャスト
■遠野貴樹:松村北斗(SixTONES)
■篠原明里:高畑充希
■高校生時代の貴樹:青木柚
■幼少期の明里:白山乃愛
■澄田花苗(高校の同級生):森七菜
■水野理紗(貴樹の同僚):木竜麻生
■輿水美鳥(花苗の姉):宮﨑あおい
■小川龍一(科学館の館長):吉岡秀隆
■窪田邦彦(貴樹の上司):岡部たかし
■戸田宗次郎:田村健太郎
■酒井直:戸塚純貴
■大野泰士:蓮見翔(ダウ90000)
■柴田治(書店店長):又吉直樹
■田村四季子(書店店員):堀内敬子
2. 見どころは?
本作の最大の見どころは、原作アニメで印象的な「桜」「雪」「海」といった象徴的モチーフを、見事な映像美で描いているという点です。
さらに奥山監督は原作の世界観を尊重しつつ、種子島などロケ地を実際に使用し、四季の風景と心象を重ねた映像美を追求したそう!
また、松村北斗の演技にも注目です。
アイドルとしてだけでなく、繊細な感情を内に秘めた主人公・貴樹を熱演しています。
また、音楽面も魅力のひとつ。
米津玄師が歌う主題歌「1991」は、物語と深くリンクし、さらに劇中歌の「One more time, One more chance」が、感情の旋律が映像と溶け合う演出に!音楽と映像美に期待大ですね♪
5. まとめ
今回は、松村北斗主演の映画『秒速5センチメートル』についてくわしく解説していきました。
新海誠による原作アニメから18年の時を経て、実力派の若手映像監督・奥山由之の手によって再び息を吹き込まれます。
松村北斗にとって初の単独主演映画です。
原作の持つ繊細で儚い世界観が実写で表現されるとあって大きな話題となっています。
今秋10月10日、ぜひ劇場で、この“秒速の世界”を堪能してくださいね。
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