SEVENTEENメンバー兵役へ!韓国兵役事情についても解説4/15
1. SEVENTEENメンバー兵役へ!韓国兵役事情についても解説
韓国の人気TOPボーイズグループ、SEVENTEEN。
2025年に10周年を迎えるSEVENTEENも、兵役の話題がちらほらと出るようになってきました。
すでに兵役中のメンバーもいる中、日本のファンも「推しの兵役」を経験するにあたって、
「いつ元気なアイドル姿が見られるの?」
「どのくらい兵役にいっているの?」
など、不安な気持ちを抱えた人も多いのではないでしょうか?
本記事では、韓国の兵役「徴兵制度」の実態と、SEVENTEENメンバーの兵役状況などについてくわしく解説します。
2. そもそも韓国の兵役とは
まず韓国の兵役、徴兵制度とはどんなものなんでしょうか。制度について見ていきましょう。
1. 韓国の徴兵制度
韓国では、すべての健康な成人男性に対し、一定期間の兵役義務があります。
通常、18歳から28歳までの間に入隊し、陸軍の場合は約18か月間の服務を行います。
海軍や空軍の場合、もう少し長めになることもあります。
しかし、昔に比べるとかなり期間は短縮傾向に。
一般的には、大学生ごろに休学して行くことが多いようです。
基本的には満28歳までに兵役に行かなければいけませんが、アスリートや歌手など特定の分野で功績をあげている人物、大学院や家族など諸事情がある人など「入営期日延期」として30歳までに延長する特例も。
2. 社会服務要員や兵役免除
また、健康上の理由や家庭の事情により、現役兵ではなく社会服務要員として代替服務を行う場合もあります。
徴兵検査などの基準には、視力やメンタルヘルス、過去の怪我の後遺症なども含まれます。
社会服務要員の場合には、公共機関である市役所や警察、介護施設などさまざまな場所に配置されます。期間は約21ヶ月と兵務より長めです。
そして同じように、徴兵検査基準によって兵役免除になることも。
免除は、心身の健康面や病気・怪我歴なども含まれます。
3. SEVENTEENのジョンハンとウォヌが兵役へ
SEVENTEENのメンバーであるジョンハンは、2024年9月から社会服務要員として兵役に就いています。
社会服務要員に配属された具体的な理由は明らかにされていません。
2025年4月現在は兵役期間中であり、除隊は2026年6月25日の見込み。
そして、ウォヌも2025年4月3日から兵役業務となっています。
ウォヌは視力がとても低いため、入隊前の徴兵検査によっては社会服務要員となる見込みです。
社会服務要員の場合、2027年1月2日に除隊予定で、兵務の場合はもう少し除隊は早くなるようです。
4. 今後兵役が予定されているメンバーは?
SEVENTEENのほかの韓国籍メンバーも、順次兵役に就く予定です。年齢順に見ると、ホシ、ウジ、ドギョム、ミンギュ、スングァン、バーノン、ディノが今後入隊することになります。
具体的な入隊時期や服務形態は、人により変わるため公式な発表を待ちましょう。
なお、統括リーダーのエスクプスは過去の膝の負傷により兵役免除に。
さらに、ジョシュア、ジュン、ディエイトは韓国籍ではないため、兵役義務はありません。
5. まとめ
韓国の兵役制度は、すべての健康な成人男性に一定期間の服務を義務付けています。SEVENTEENのメンバーも例外ではなく、ジョンハン・ウォヌが兵役中となり、他のメンバーも今後順次兵役予定となります。
ファンとしては寂しい時期が続きますが、その間もさまざまなコンテンツは用意してくれるはず♪
メンバーたちが健康に服務を終え、再び完全体のSEVENTEENとして活動する日を心待ちにしましょう。
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