なにわ男子の長尾謙杜が主演を務める映画『恋に至る病』とは?8/1
1. なにわ男子の長尾謙杜が主演を務める映画『恋に至る病』とは?
なにわ男子の長尾謙杜が、2025年秋に映画『恋に至る病』で主演を務めます。
TikTok再生数200万回超えの恋愛小説が原作の話題の実写化。
今回は長尾謙杜が主演を務める映画『恋に至る病』について、キャストやあらすじ、見どころなどくわしく解説していきます。
2. 映画『恋に至る病』の基本情報
『恋に至る病』は、2025年10月24日公開予定のなにわ男子の長尾謙杜と山田杏奈がW主演する恋愛ミステリー映画です。
物語は、高校生のピュアなラブストーリーに、不穏なサスペンスミステリーが忍ぶ、刺激的な恋愛ストーリーとなっています。
監督としてメガホンを取ったのは、映画『月の満ち欠け』で46回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督。
そして、原作は斜線堂有紀の同名小説で、純粋な初恋と恐るべき疑惑が交錯するストーリーがSNSで話題となり、28回の重版を記録している大人気作品です。
さらにTikTokの書籍アカウントでは200万回再生でバズり、待望の実写化となりました。
原作:斜線堂有紀『恋に至る病』(2020年3月出版)
監督:廣木隆一(映画『月の満ち欠け』/『あちらにいる鬼』 / 『母性』) 公開日:2025年10月24日(金) 全国ロードショー |
1. あらすじ
転校してきた内気な高校生・宮嶺 望(長尾謙杜)と、明るく学校中でも人気者の寄河 景(山本杏奈)。
ふたりは不器用ながらも、青春と純粋な初恋の甘い時間を紡いでいく。
「どんな私でも守ってくれる?」そんな約束を交わす望と景。
しかし、ある日、同級生の不審死が相次ぐ事件が勃発するのだった。
「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」
望は、景が殺人に関わっているのではないかという疑念に取り憑かれる。
そして、マインドコントロール、洗脳といった“究極の愛”と“恐怖”が、ふたりの関係を巻き込んでいく……。
2. キャスト&登場人物
1. 主演
◆<宮嶺望>演:長尾謙杜(なにわ男子)
内気で人付き合いが苦手。転校を機に景との“秘密”を共有し、彼女に一途に惹かれていく
◆<寄河景> 演:山田杏奈
学校一の人気者でカリスマ性を持つが、謎めいた二面性を秘めた少女
2. クラスメイト
◆<根津原あきら>演:醍醐虎汰朗
主人公たちの同級生。物語の鍵を握る不審死の被害者
◆<善名美玖利>演:中井友望
◆<木村民雄>演:中川翼
◆<緒野江美>演:上原あまね
◆<氷山麻那>演:小林桃子
◆<大関華>演:井本彩花
◆<井出翔太>演:真弓孟之(AmBitious)
3. その他の人物
◆<宮嶺義彦>演:忍成修吾
望の父親
◆<宮嶺久美子>演:河井青葉
望の母親
◆<入見遠子>演:前田敦子
宮嶺と景のまわりで起こる連続不審死を捜査する刑事
3. 見どころ&注目ポイント
原作はミステリー小説界でも高評価を得ており、SNSでも大きな注目を集めました。
映画では“初恋の純粋さ”と“殺人の匂い”が見事に交錯し、甘くもヒリヒリする独特の世界観が展開されます。
また、なにわ男子として活動する長尾謙杜が、繊細な高校生・望を等身大かつ深く表現。
感情の揺らぎや内なる混乱をリアルに演じています。
そして、学校の人気者という明るい表情の裏に“殺人の疑い”を潜ませる景は複雑な人物像。演技派俳優である山田杏奈が、その微妙な心理を繊細にあやうく熱演!
さらに、恋愛とミステリーの交差する繊細な空気感を映し出すのは廣木隆一監督の得意とする領域。
公式では「切なすぎるラスト4分」と予告され、物語の核心へいくまでのハラハラ感やスリル、人間模様など見応え抜群です!
4. まとめ
今回はなにわ男子のメンバーである、長尾謙杜主演の秋公開映画『恋に至る病』について徹底解説していきました。
『恋に至る病』は、静かな恋心の裏に毒のような不安が潜む作品です。
ピュアな初恋を軸に、同級生の不審死や疑念、愛するひとへの疑念など、複雑に交差する繊細で刺激的なラブサスペンスとなっています。
10月の公開までに原作小説を読むのも良し、ティーザーや予告で空気感を予習するのも良し。
長尾謙杜と山田杏奈のW主演で、劇場で“ゾクッ”とする初恋の物語をぜひ体験してください。
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